大航海時代3
アルヴァレス家1
1480年1月1日 セビリャ 俺の名前はカルロス=アルヴァレス。セビリャに住む18歳だ。 子供の頃から剣術を学んでおり、腕には自信がある。銃もそれなりに使える。 去年両親から独立し、造船所で働き始めた。建造の他、会計を任されていた。 大砲についての知識もそこで学んだ。 応急処置程度の医学知識もあるし、敬虔なクリスチャンでもある。 そんな俺の人生が一変した・・・なんと、造船所を解雇されてしまったのだ・・・。 理由はケンカだ。相手に怪我をさせてしまい、それが造船所の得意先の息子だったのだ・・・。 新たに職を探すも、俺のような荒くれはどこも雇ってくれない・・・。 所持金が1558になった1月1日、俺は酒場でポーカーをしていた。 この日の俺は連戦連勝。あっという間に所持金は倍以上になった。 所持金が4000を越えたとき、一人の男に声を掛けられた。 ビセンテ「兄ちゃん、なかなかやるねえ。」 話によると、この男はセビリャのフランシスコ=レイネル=ファレイロ博士と懇意で、 ビセンテ「世の中には物好きなおっさんがいるもんでな。資金を援助するだけでなく船も貸してくれるんだとよ。」 そして俺達は図書館へ向かい、いくつかの冒険のヒントを得た。 カルロス「カルナック巨石群、白熊、象牙、モンサンミシェル、アル=ハンブラ宮殿、ポアチェの聖堂、巨石の祭壇。」 カルロス=アルヴァレス | |||||||
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